毒抜きをする子供達へ
このブログは、両親が毒親だった僕が、毒抜きをするにあたって、想ったことを書き綴るブログです。
この数年間の間に、とても、とても、沢山のコトを考え、そして吐き出して行きました。そして、少しずつ解毒をしていきました。
その間、とても沢山の事があり、自分も回復にしたがってダメージを認識してきました。
そこで何を感じたか、少しずつブログに纏めたいと想います。
僕について
僕は、毒を埋め込まれた子供です。
今は30代で、技術者という仕事をしながら、毎日を歩んでいます。
病院からは「ADHDっぽいね」と言われており、自覚もあります。
とても、生きづらい日々を送っています。。
両親について
僕の両親は、毒のある親(毒親)です。
父はサイコパスと言われ、母は境界例(境界性人格障害・ボーダーライン)と言われています。
もちろん、ふたりとも精神科や心療内科なんて近寄りたくもないですから(笑)診断などされていません。
そして、ふたりは共依存でした。
毒父が「埋める側」、毒母が「埋めて欲しい側」です。
判りやすい共依存です。
そして、気がついたら毎日のように激しい夫婦喧嘩を繰り返し、僕らも心身ともに虐待をされていました。
また、耐えかねた父は借金・ネズミ講・ギャンブル・不倫といった形でトラブルを起こしていきました。。
幸い、そこまで害が出たわけではないのですが、それでも十分過ぎる「毒」でしょう。
絶縁をしています
公言はしていませんが、親とは絶縁をしています。
2018年の大雨による災害で、途中の道路や鉄道が一切絶たれているにも関わらず、「とにかく(家族の用事の為に)帰ってこい」の一点張りでの連絡しか来ず。
そこで、縁を切る事を決めました。
絶縁ししばらく経ち、苦しい事を乗り越えてきて、やっと諸々が回復過程にあります。
それだけ……彼らが中心の人生だった(にさせられていた)のでしょう。
今考えると、とても胸が痛いのです。
自分を大切に出来なかった、そのやり方がわからなかった、自分に対して。。
このブログって?
あまり、「同じ毒持ちさんとコミュニケーションしたい」、とは想わないので、facebookやTwitterなどについては、公にはしません。
ただ、誰かの人生の参考程度になれば幸いです。
免責事項
筆者は、一当事者であり、また、一被害者です。
医療従事者ではなく、また医師免許なども取得していません。よって、本ブログに記した内容は、医学的根拠が乏しい場合があります。
また、アドバイス(と想われる)内容については、ご自身の判断にて実行してください。結果について、筆者は一切の責を持ちません。