回復する子供 - 毒を抜くために

毒親から回復する子供のお話。

「毒」の正体って、なんなんだろう?

こんばんは。

毒親」「毒父」「毒母」とか言いますが、肝心の「毒ってなんだろう?」って。よく考えたら抜けてますよね。

色んな本を読みあさったり、ブログも読みあさるんですが、肝心の「毒」について、あまり書かれてない。

なので、書いてみます。

毒親の毒の正体

「毒」の正体は、「得体の知れない不安」です。

彼らは、得体の知れない不安と毎日戦っていて、見えるもの・世界・現状すべてが不安です。
そして、不安を隠す為に、子供や旦那・母親に依存し、振り回します。。。

そして、それらの不安を生んだのは誰かな?ってよく考えると、毒爺や毒婆だったりします(笑)。

僕の場合、まず母親の家系はボロボです。
もう笑うしかないくらいボロボロで、まずコミュニケーションする事すら諦めています。

父親の家系もボロボロですが、ある程度は理解できました。

例えるならば、3センチ先が見えない世界

「毒」を盛大に持っていた時期の自分は、3センチ先が見えない中を歩いていたように思えます。
それくらい、嵐か何かと戦っていたように思えます。

しかし、現実には、そんなモノはなくて。
本当は戦う必要なんて無かったんだな、って。

だから、もう一回歩き直しています。

次に何かをする為には、何かを捨てる必要がある

次の世界に行く為には、余計な物事を捨てる必要があります。
ヒトは、持てるモノには限界があります。
部屋の広さが限られるように、物質的な制限の方が多いです。

だから、次の世界に行く為には断捨離が必要です。
断捨離には、取捨選択をする少し勇気と時間が必要です。

だから、取捨選択をして、断捨離をしています。

お陰で、部屋はスッキリしました(笑)。
次は、「持てなかったモノゴト」を受け入れて、次の世界に行くこと、なんだと想います。

そして、それが僕の言う「回復」なんだと思います。